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実際にU・Iターンを経験し、北九州市の企業に就職して生活している先輩たちの生の声をお届けするこの企画。
今回は、介護事業を行っている【新栄きよみずの杜】で働く田中さんにお話を伺いました。
ーーー まずは、新栄きよみずの杜について詳しく教えてください。
田中さん はい。ユニット型の特別養護老人ホームで、1ユニット10名で計12ユニット、120名の入居者さんがいらっしゃいます。入居者さんお一人お一人の個人ケアを重視し、職員もユニットごとに固定配置されているので、安心してご利用いただけます。
ーーー 職場はどのような雰囲気ですか?
田中さん 入居者さんが穏やかに過ごせるように、スタッフ同士の仲が良く、しっかり仕事をしつつも職員間のコミュニケーションも大切にしています。常に入居者さんのために何ができるかを考えているので、同僚とのチームワークも良く、情報交換や情報共有もしっかりと行っています。
ーーー 田中さんは一度進学で北九州市を離れたそうですが、また北九州市に戻ってきたい、と思ったのはどうしてでしょうか?
田中さん 自分の育った街に貢献したい、そういう人材になりたいという思いからです。北九州市は高齢者も増加していますし、介護という仕事をするにあたって自分の住んでいた街の役に立ちたいと思ったんです。
ーーー 新栄きよみずの杜で働きたい、と思った決め手は何でしたか?
田中さん 学生時代に合同説明会に参加して、説明会だけでは自分に合うかわからないと思い、その後実際に施設に見学に来ました。候補をいくつかに絞って全部見学したのですが、「どこが自分が一番楽しく居心地よく働けるか?」と考えたとき、ここだったんです。チームワークがありそうだな、一度ここで働いてみたい!と思いました。
それと、地域に貢献したかったので、ここは市民センターで入居者さんの作品を掲示したりコロナ前はリハビリコーナーを地域の方に開放していたりと、地域密着型なのもよかったです。もう一つ、個人的には日のあたりが良くて大きな窓から日が差し込んで、元気がもらえるな、と思ったことも大きかったです。
ーーー 一度離れた北九州市に帰ってきて、改めて北九州市の良さを感じるところはありますか?
田中さん そうですね。高齢者に向けた公共施設や団体も多く、もともと「地域の人に優しい街だな」と思っていましたが、バリアフリーも行き届いていて段差も少ないし、駅員さんがスロープを出して付き添ってくれたり誘導してくれたりと、高齢者や障害のある方にも住みやすい街だなと改めて感じています。北九州市ってすごいんだな、戻ってきてよかったな、と思っているし、住みやすさはピカイチですね。
ーーー ありがとうございます。最後に、同じくUターンやIターンで就職・転職を考えている方にアドバイスがあればお願いします。
田中さん 遠隔だとなかなか情報が入ってこないので、自分で行って確認するしかなく、情報収集が一番大変でした。夏休みや三連休などのたびに帰ってきていましたね。介護業界に入るのであれば、ぜひ自分で足を運んで見学をして、やっていけるのか、あっているのか、続けられるのかというのをきちんと感じることが重要かなと思います。新栄きよみずの杜はもちろん見学OKですので、ぜひチームワークの良さ、コミュニケーションを大切にした仲の良い雰囲気など感じてもらえたらと思います。一緒に働ける仲間を探していますので、興味を持った方はせひ一度見学にいらしてくださいね。
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