北九州市の企業に就職したい!という人たちにとって、どんな会社があってどんな人たちが働いているのか、というのはとても気になることだと思います。

そこで、北九州市の企業に勤めている方にインタビュー!思う存分、自社の良さ・自慢など、アピールしていただきました。ぜひ、転職先の参考に、そしてすでに北九州市にお住まいの方は、こんな企業に北九州市は支えられているんだ!ということが伝われば幸いです✨

今回は、建築工事や内装仕上げをしている【株式会社中園】さんにお話を伺いました。

――  まずは中園さんの事業内容についておしえてください。

㈱中園  メインは新築マンションの内装の仕事です。北九州の新築マンションの約7割の内装を担っています。他にも学校や病院、老人ホームなど公共施設の内装や、海外で家具建具を輸入し、現場で家具取り付けをする仕事もあります。

――  現在は現場管理と技能工を募集されていますが、どのようなお仕事なのでしょうか?

㈱中園  現場管理は会社の中心として、いろんなチームとの繋がりを持ちます。一つの現場を管理し、様々な訂正やチェックを行います。現場の段取りをしたり、現場の大工さんの費用を計算したり。業者との見積もりも作成し、施工の段取りや最後の手直しも含めて、最後にお客さんに納品するまでが仕事ですね。一つのマンションが出来上がるまでは約半年間かかります。多い人は一人3、4つの現場を見ることもあります。技能工は、現場で作業する仕事です。技術を覚えてマンションの中の天井壁床関係の施工をしていく技術職ですね。全く経験のない人でも、現場で一つずつ教えるような形を取っています。どちらの職種も経験はそんなに問いません。これから覚えていきたい、という意欲がある方に来てもらいたいですね。

――  経験は問わないとのことですが、そのような教育制度があるのでしょうか?

㈱中園  先輩と後輩はテーブルを隣同士に設置し、さらに行動するときもなるべく一緒に出かけることで、仕事での運転中などに緊張しないでコミュニケーションを頻繁にとり、先輩からいろんな技術を身につけられるようにしています。新入社員を自分の子供として育てるような、面倒見の良い体制とでも言いますか。新入社員はそのように、基本的に1対1の指導を受けます。先輩社員がだいたい1年間、一から教える期間が設けられていて、2年目からは一人が一つの現場を担当しはじめます。セミナーや研修会もあり、みんな2、3年経てば一人で仕事ができるような仕組みを整えています。

――  株式会社中園の強みは何でしょうか?

㈱中園  資材の十分な確保が挙げられます。資材不足になっているコロナ禍でも、以前から中国やベトナムから仕入れた資材を使って問題なく施工ができています。苅田町の社宅の横に新しい倉庫を建てて、十分なスペースで輸入した資材を管理していますし、資材の単価が上がって価格は変わりましたが、コロナ前に輸入した資材もあるのでそれを使いながら、仕入れも状況に応じて交渉しています。

――  さいごに、御社PRをお願いします。

㈱中園  中園は第一に、人を大事にしている会社です。常務の「家族を一番に」という言葉通り、社員の福利厚生を考えて社宅を2棟作って社員の幸せな生活を守り、社員と同じように社員の家族も大切にしています。今の所転勤もないですし、出張の形で現地に赴いて仕事をしています。もし長期間他の拠点で仕事する場合も、それぞれのライフスタイルに合わせて週末だけ北九州に戻ってくる、家族に会いに帰る…など、今後も転職しなくても働けるような、そんな安心して仕事ができるような環境づくりに力を入れているんです。建築業は仕事がきつくて、重たいものを運んだり夏暑くて冬寒いというイメージがあるかもしれませんが、今は働きやすい環境が作られていて資材や道具もいいものを使って、昔ほどの力仕事を求められることは少なくなったんですよ。興味を持ってくれた方はまず、会社のやり方をお伝えするためにインターンシップを勧めて参加してもらい、仕事内容を体験した上で応募してもらっています。常に受け入れ可能ですので、気になった方はまずインターンシップを受けてみてください。お待ちしています!

👤求人情報

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