U・Iターンするとこんな暮らしが待っている!?
「移住者さんのある日のいちにち」
『北九州家守舎』で働く清原さんは、熊本出身のIターン経験者。
北九州でどんな風に暮らし、どんな風に働いているのか、清原さんの一日を覗いてみました。

清原さんは奥さまと二人のお子さんの4人家族。
小倉南区にある自宅から小倉北区にある職場までは車で25分ほど、途中下のお子様を保育園に送り届けてから出社するのが日課とのことです。
◆◇◆ここがポイント◆◇◆
北九州市の平均通勤時間は28.4分。
つまり清原さんは平均的な通勤時間と言えます💡
北九州市は市内を網羅する西鉄バスをはじめ、電車にモノレールと公共交通機関が整備されているので、通勤も快適です💼
◆◇◆
清原さんの働く『北九州家守舎』は遊休不動産をリノベーションによって魅力的に再生する、完全民間型のまちづくり事業会社。
https://www.yamorisha.com/
清原さんのお仕事は不動産管理、自社が管理するレモネード屋さんの管理など多岐にわたります。
この日火曜日は、毎週家守舎が運営しているシェアオフィス『MIKAGE1881』に集まり、入居者のみなさんと昼食を取っているということで同席させていただきました。
『MIKAGE1881』のほど近くにある【OCM】は好きな具を選べるサンドイッチ屋さんで、お昼時になると満席になるほど人気のお店。
こちらでテイクアウトして『MIKAGE1881』へと向かいました。
毎週集まるといっても自由参加とのことで、この日もふわっと集まってふわっと始まった昼食会。
清原さんは昼食の時間を利用して打ち合わせもされていました。
お仕事的にはルーティンではなく毎日業務内容が変わるとのことで、自由ではありますが、自分でスケジュールを組む大変さもありそうです。
ランチ後は再び仕事に戻り、各所との打ち合わせなどの仕事に追われます。
この日は家守舎が管理する【船場広場】でイベント「北九州フードフェスティバル」の打ち合わせを。
このように、家守舎は遊休不動産を活性化することで北九州に住む人々の暮らしを楽しくする会社でもあります。
知らず知らずのうちに清原さんが管理するお店やイベントに行っているかもしれませんね☺
仕事はだいたいいつも18時半には終わるそうで、お子さまが小さいので打ち合わせなどがなければ直帰するそうです。
そんな家族思いの清原さん、休日も家族でグリーンパークや山田緑地に遊びに行くことが多いとのこと。
「北九州は公園が多いのでよく遊びに行きます」と清原さん。
一緒にサイクリングしたり、お子さんの写真を撮ったりと清原さん自身も充実した休日を過ごしているようです。
街も近く自然も多いので北九州の“ほどよい”ところが住み心地がいいと語ってくれました。
◆◇◆ここがポイント◆◇◆
北九州市は公園が多くて広い!
人口1人当たりの公園面積が12.5㎡/人。(平成30年度末)
これは20ある政令指定都市の中でも第5位なんです。
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\最後に、清原さんの北九州一押しポイントは?/
「北九州市には小倉駅に新幹線も停まるし、博多にも、実家の熊本にも、大分にも行きやすい。熊本にいる頃には遠くに感じていた下関にもすぐだし、フェリーに乗れば四国にも行ける。すごく便利ですね」