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北九州市の企業に就職したい!という人たちにとって、どんな会社があってどんな人たちが働いているのか、というのはとても気になることだと思います。
そこで、北九州市の企業に勤めている方にインタビュー!
思う存分、自社の良さ・自慢など、アピールしていただきました。
ぜひ、転職先の参考に、そしてすでに北九州市にお住まいの方は、こんな企業に北九州市は支えられているんだ!ということが伝われば幸いです
今回は、訪問介護を行っている【社会福祉法人グリーンコープふくしサービスセンター風和】の永久さんにお話を伺いました。
――― よろしくお願いします。風和さんは訪問介護事業をされていますが、同業他社に負けない強みや売りはありますか?
永久さん 私は子どもが二人いるのですが、本当に働きやすい職場です。子育てを終えてる先輩方も多いので、子どもが急に熱を出したときなどもすぐに理解してもらえますし。まだ子どもが小さくて風邪をもらいやすかったりするんですが、いつも「こんなときやけ仕方ない」「気にせんでええ」と言っていただけます。
――― 永久さんの仕事内容について、教えてください。
永久さん 私は「同行援護」と言って、視覚障害の方の手伝いに行くことが多いです。利用者さんの目の代わりになって情報提供をしたり、その利用者さんが好きなものを共有したり。一緒に洋服を買いに行ったり野菜を買いに行ったりするのですが、例えば茄子を買いたいと言われたら「このなすびは10代くらいのハリがありますよ」などとわかりやすく伝えます。「わかりやすい」と言われると嬉しいですね。そういうことを話しながら一緒に買い物をしていくので、教えてあげるのが得意な人は楽しいんじゃないかと思います。
――― 他に、この仕事にはどんな人が向いていると思いますか?
永久さん 私はもともと特別養護老人ホームで働いていたんですが、決まった時間におむつをかえて決まった時間にご飯を食べて…と職員都合で一日の流れをつくることに違和感があって。訪問介護は利用者さんとマンツーマンで、その方との1時間、2時間をとても大事にします。ケアマネージャーさんがつくったプランやご本人とも相談して、じゃあこの日にお風呂、ご飯はこの時間、と希望に沿ってつくられたプランに私たちが入る形です。本人さんたちとの時間がゆっくりつくれますし、話せる時間もたくさんあるし、こうしてみたら?というご提案もできて、こういうのは施設ではなかった時間だなと思っています。ですので、一人一人にきちんと向き合って介護の仕事がしたい方は楽しいと思います。
――― ありがとうございます。それでは最後に、PRをお願いします!
永久さん 施設はギリギリの人数でやっていて、一人欠けると倍以上忙しくなるのがわかるので言いにくかったのですが、今は「休みます」というのも言いやすいです。家庭の環境などその人その人を理解してくれていますので、子育てしている人は絶対働きやすいと思います。みなさまからのご応募、お待ちしています!
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