IT技術を活用して世の中をより良く、より便利にするためのサービスを提供しているIT企業。
もちろん北九州市にも私たちの生活を豊かにしてくれているIT企業はたくさんあります。
そんな北九州市のIT企業をご紹介していく『北九州市のIT戦士、数珠つなぎ!』。
北九州市のIT企業をご紹介しつつ、そこで働く方々にスポットライトを当ててどんな仕事をしているのか、どんなスケジュールで働いているのかなどを深掘りしていく企画です😄
今回ご紹介していただいたIT企業は、【株式会社D3】。
https://d3-jp.com/
Shopifyを使ったECサイト(ネットショップ)制作やWordPressを使ったWEBサイト(ホームページ)制作などを得意とするWEB技術に強いシステム開発会社です。
今回は、代表取締役を務める江口さんにお話を伺いました。北九州市出身の江口さんは、2010年に高校を卒業後、東京工業大学に入学。その後、自分の技術を試すため一人起業し、WEBサイト制作やECサイト制作などの受託開発をフリーランスの方や開発企業とチームを組んで行っていました。
8年ほど、一人の会社をやったあと、株式会社D3を設立。「今度は仲間を集めて、でかいことやりたい!」と思って立ち上げたそうです。
今ではD3では3期目となり、ECサイト制作やシステム開発を中心に取り組み、ShopifyというECサイトのプラットフォームの技術力は業界でも高く評価されているとのことです。
そのため、Shopifyの開発の相談が絶えないんだとか。具体的には、オンラインストアの商品ページや管理ページのカスタマイズをしたり、大量の発送業務を円滑化するためShopifyと発送管理システムとの連携をはかったり、顧客管理システムの構築などを請け負っているようです。
さて、そんな株式会社D3を立ち上げた江口さんはどんな方なんでしょうか。
小学校五年生でサッカーを始め、中学生の頃は自分で朝練の時間を決めて、朝5時半に家を出発していたという江口さん。小学校の頃も先生に「毎日やることを決めなさい」と言われ、お母さんに作ってもらっていた計算用紙を続けるなど、コツコツやること、勉強の努力をすることが苦ではなかったそうです。会社を立ち上げた今でもエンジニアリング・経営の勉強をコツコツと続けているとのことなので、大人になってもその堅実さは変わっていないようです。江口さん曰く、「自分ができることをやるだけではすり減るから、新しいことを勉強することでリフレッシュしている。ただ、面倒くさいことも、その先の未来を想定しながら取り組むなど、考え方次第で楽しく取り組めるので何事も工夫して取り組むようにしている」とのことです✨
今は会社のことで精一杯ですが、少子化の解決や国内企業の外貨獲得を増やすというような課題についても取り組んでいきたい、という江口さん。大きな収益にならなくても、社会課題の解決の糸口になるような活動を事業として成立させていけたらいいと思っているそうです!D3以外での江口さんに活動にも注目ですね😊
株式会社D3では、現在フロントエンドエンジニアを募集しています!
https://www.shigotomarugoto.info/ui-turn/main.php…
気になる方はぜひチェックしてみてください。
