業界が変わろうとしています。
ショップを例に取れば、携帯電話を販売するのみのショップから、ライフデザインを提案するショップへと、変化が求められています。
この変化には、大きな理由があります。
日本の人口が減少を続ける中で、格安スマホが登場するなど、
業界を取り巻く環境が変化しつつあります。
従来のアプローチでは、事業の展開に限界があります。
これからは既存の枠にとらわれず、大手キャリアだからこそできる付加価値や多様なサービスを広く提供していくことが大切です。
今こそ、そのための変化が必要なのです。

拡大することだけが、挑戦ではありません。
さらなるシナジー効果のために事業を大きくする挑戦があれば、
進むべき道を明確にするため事業を精査する挑戦もあります。
変化を目指す私たちの道のりには、きっとさまざまな挑戦が必要になります。
ホールディングス化の当初こそ、不安もありましたが、重要な局面での挑戦を重ねる中で、進むべき道がより鮮明に見えてきました。
いま、私は、進化の兆しを肌で感じ、自分でも不思議なほど、期待に胸をふくらませています。
私は信じています。
私たちの変化が、確かな進化につながっていくことを。

代表取締役社長
佐藤　右一郎

入社前、お客として来店したことがありました。
私の疑問に的確に答えてくれる店員さんに、頼もしく感じたのを覚えています。
その後、縁あって入社が決まり、正直「私で大丈夫かな？」という気持ちはありました。機械が苦手で、記憶力は自信ないし。
それでも先輩方に教わりながら、無我夢中で頑張ってきました。
あれから3年余り…。
当時の自分からしたら、考えられないくらい知識が身についたし、社会人としても成長させてもらいました。
ささやかですが、自信も生まれました。
その自信を得られたこと。
それは私のかけがえのない変化です。

リードは、社員を大切に考えてくれる会社だと思います。
経営理念に「社員とその家族、…お客様の‟笑顔”を最大の喜びとし…」とあります。
初めて見たとき、「お客様」より先に「社員とその家族」と書かれていることに驚きました。
ふつうなら、まず「お客様」でしょうから。
社員第一の姿勢は、決して言葉だけではないと、肌で感じます。
それが社員の安心につながり、会社の強みになっていると思います。

auショップ曽根バイパス　小丸明奈　
入社3年目　29歳