ブックタイトル就活応援マガジン 北九州市で働こう! vol.2
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就活応援マガジン 北九州市で働こう! vol.2
COMPANY PROFILE丸栄化工㈱【業種・業態】製造業●本社/〒803-0186北九州市小倉南区大字新道寺910番地(小倉鉄工団地内)TEL:093-451-0538 FAX:093-451-0583http://www.maruei-gr.co.jp/FRP(強化プラスチック)の可能性を追求し独自の研究開発と生産技術で高品質の製品を創造。パイオニア企業として先駆的な役割を果たし産業界の多彩なニーズに応えています。【事業内容】FRP(強化プラスチック)製品の設計・製作・据付、環境関連・排煙脱硫設備・FRP製煙突システム等、機械器具の設置(製鉄設備・メッキ・酸洗処理タンク・塩酸回収設備・メッキ酸洗配管)【企業概要】設立/昭和43年8月代表者/代表取締役社長松岡春喜従業員数/60名資本金/3,000万円▲㈱丸栄化工HP売上高/13億4,000万円事業所/水島出張所・京浜出張所・千葉出張所・小郡工場・ベトナムホーチミン駐在員事務所◎インターンシップご希望の方はご相談ください。POINT01軽量で耐久性に優れたFRPは基幹産業の構造物に欠かせない素材。強化プラスチックと呼ばれながらも、プラスチックの常識をはるかに超えた特性と応用性をもつFRP。鉄よりも軽くて強く、150℃以上の熱に耐え、電気も通さない特性のため大型構造物に最適です。さらに屋外で使用しても劣化しにくく、対薬品性にも優れているなど、まさに現代のスーパーマテリアルといえます。当社は50年近くにわたる経験と独自の研究・分析から生まれたノウハウを駆使し、FRPの可能性に果敢にチャレンジしてきました。各種製品の開発をはじめ、工法や設計の開発にも積極的に取り組み、製鉄や鉄鋼、電力、化学プラント、ゴミ焼却など、わが国の基幹産業界の多彩なニーズに対応。配管、煙突、タンク等さまざまな構造物に利用されています。POINT02新たな拠点を国内外につくり躍進を続ける成長企業です。FRP製品をベースに、環境機器のエンジニアリングを含め、総合的に事業展開をしています。国内では平成27年に関東の拠点を新設、今後は関西にも事業を広げていく計画です。海外では韓国、中国、インドネ35歳の日本人社長、ベトナム人スタッフ3名で現地法人を立ち上げます。シア、ベトナムに生産拠点を置いています。現在は、ベトナムホーチミンで法人設立に向けて準備中。生産だけではなくアジア市場に向けた営業拠点として、重要な役割を担います。当社では事業拡大にともない、新しい人材を積極的に採用しています。若手が活躍でき、やりがいのある会社です。これから就職活動をがんばる学生へ一言新素材の可能性を拓く「一生勉強、一生青春」の社訓のもと蓄積した技術と信頼、若い力を活用しさらなる発展を目指します。松岡春喜さん大学では化学工学を学んでいたので、樹脂素材に興味があり、教授のすすめで丸栄化工に入社しました。当時はまだFRP(強化プラスチック)の走りで、製造方法もよく分からない状態。試行錯誤の連続でしたね。設計を一から勉強して、製品づくりに関わりました。技術者として素材の研究、設計、見積もり、現場監督、据付まで幅広い業務を担当しました。25年前、製鉄所の配管設備を大量に納め、メンテナンスで岡山県の製鉄所に出張し、3日間ほどで仕事を終えましたが、お客様の要望で出張所に私だけが残ることになり、20年以上単身赴任で勤めました。そこで培った人脈が他の仕事にも広がり、大きな財産になりました。信頼関係が事業発展の礎製造業でありながら、研究開発からメンテナンスまで手掛け、お客様とのパイプが太いことが当社の強みです。お客様が困ったときには素早く動き、問題を解決する。常に期待以上の対応をすることで、信頼関係を築いてきました。取引先との関係は長年続くことが多く、転勤した先からも声をかけていただきます。「丸栄さんなら安心」という声が、事業発展の礎となっています。全国各地から、工場見学に訪れるお客様も多いですね。FRPの製造工程に興味を持って来られるのですが、人数やリピーターが増えているのは、どうやら他にも理由が。皆さん、北九州のおいしい魚料理が楽しみのようです。若手が活躍できるフィールドHaruki Matsuoka丸栄化工㈱代表取締役社長■職業/会社役員■勤続年数/43年(S48年入社)■出身学部/工業化学部卒FRP製品の用途はさらに広がる可能性があり、さまざまな業界で需要は増え続けています。多様化するニーズに応えていくために、当社では理系文系に関わらず、やる気のある人を積極的に採用しています。出張所の責任ある仕事を一人で任され、伸び伸びと活躍している20代の社員もいます。事業所ごとに独立採算をしているため、頑張った結果はすぐ数字に表れます。成果はきちんと評価して、賞与にも反映しています。今後も製品と人の可能性は無限大。FRPのトータルプランナーとして若いベトナム人研修生が帰国するときに撮影。風通しがよ力を活用し、社会の発展を支えます。い職場です!北九州のプライドPride in city of Kitakyushuホタルの住むまち初夏の風物詩といえば、ホタル。北九州市では毎年、5月下旬から6月初旬にかけて、市内の60を超える河川でホタルを見ることができます。また、市役所内に全国初の「ほたる係」を誕生させ、「ほたるのふるさとづくり」を続けています。20